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マクタン島完全ガイド【2025年版】

こんにちは!セブ島のツアー会社で働くみかです。この記事では、マクタン島で知りたい情報を、旅行計画にそのまま使える実用性重視でまとめました。
立地/どういう場所か/歴史/セブシティとの関係を軸に、2025年の最新事情や人気番組「今日、好きになりました。(マクタン編)」の舞台情報まで紹介します。

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マクタン島の基礎知識(クイックリファレンス)

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項目概要
行政区分主要都市はラプ=ラプ市(旧名オポン)とコルドバ町。ラプ=ラプ市は1961年に改称。 
玄関口マクタン・セブ国際空港(MCIA)。国内線=T1、国際線=T2が基本運用。 
セブ本島との連絡3本の橋(第一:マクタン–マンダウエ〈Sergio Osmeña Jr.〉、第二:マルセロ・フェルナン、第三:CCLEX)。 
気候乾季(概ね12–5月)が快適。スコールは短時間で止みやすい。
島の印象空港とリゾートに強み、海遊び・ホテル滞在に向く。概観は当該ガイドも参照。 

まず「どの橋で渡るか」「空港からの動線」を押さえると、滞在効率が一気に上がります。

立地とアクセス:空港/3本の橋/動線の違い

mactanairport

空港(MCIA)

  • T1:国内線、T2:国際線が基本運用。T2は木組みの大屋根が特徴的で、国際線の発着を担います。
  • 公式情報・便検索はMCIA公式サイトで確認を。

3本の橋の違い(要点)

開通つながり特徴・用途
マクタン–マンダウエ橋(第一/Sergio Osmeña Jr.)1973マンダウエ市–ラプ=ラプ市北側の古参。生活道路色が強く渋滞しやすい。 
マルセロ・フェルナン橋(第二)1999マンダウエ市–ラプ=ラプ市エキストラドーズド橋。物流・空港アクセスの主力。 
CCLEX(第三:セブ–コルドバ連絡道)2022セブ市–コルドバ町国内最長級の海上橋。南側から空港方面やコルドバへの抜けに有効(有料)。 

CCLEXは夜景のフォトスポットとしても人気。将来的に空港方面への延伸案も報じられています。

歴史:マクタンの戦いとラプ=ラプ、年中行事

lapulapu
  • 1521年4月27(28)日、ラプ=ラプ(Lapulapu)がマクタンの戦いでマゼラン隊を退けた出来事は、「フィリピン最初の英雄譚」として広く知られています。現在はラプ=ラプ像とマゼラン碑がマクタン・シュラインに建ち、史跡公園として整備されています。
  • 毎年4月末には歴史再現イベントKadaugan sa Mactan(勝利祭)が行われ、武術エスクリマの演武なども。

セブシティとの関係:都市・観光・経済の結びつき

cebucity
  • 都市構造:セブシティは商業・歴史観光の中心、マクタン島は空港とリゾート。旅程では「市内観光+マクタン滞在」の二拠点型が効率的。概観は留学エージェント系の現地ガイドでも整理されています。
  • 産業面:ラプ=ラプ市側にはマクタン経済特区(旧MEPZ)があり、輸出製造・縫製・電子などの拠点として機能する。

エリア別の過ごし方

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エリアこんな人に雰囲気・ポイント例(ホテル・スポット)
プンタ・エンガニョ(北端)映える高級ステイラグーンや桟橋、朝夕の光が美しい。シュノーケリング拠点も多数。シャングリラ、デュシタニ、マクタン・シュライン(ラプ=ラプ像)など。
マリバゴファミリー・団体プール充実、食事の選択肢が多い。Jパーク、周辺レストラン群
マリゴンドンのんびり巨大ラグーン型のリゾートが象徴的。プランテーションベイのほか(島南東)。 
コルドバ(南端)新しい道で市内へCCLEX開通でアクセス向上。夕景ドライブにも。CCLEXたもと、ローカル食堂のシーフード。 

2025年の最新トピック

  1. CCLEXの定着
    2022年開通のCebu–Cordova Link Expresswayは、セブ市中心部とマクタン南側(コルドバ)の移動時間短縮に寄与します。国内最長級の海上橋で、夜間ライトアップも観光資産に。
  2. 空港運用の要点(T1/T2)
    2024–25年時点の案内では、T1=国内線、T2=国際線が基本。発着ターミナルは必ず直前に再確認を。

ドラマ『今日、好きになりました。マクタン編』の舞台

今日好き
  • ABEMA公式に「マクタン編」のシーズン案内があり、2025年5月に放送。
  • 宿泊・撮影地については、エンディングクレジット等からマクタン島内の大型ラグーン型リゾート(プランテーションベイ)が関与と報じられています。ファン・メディア複数記事が同様の指摘。
  • 聖地巡礼の作法:宿泊者以外の施設立入や無断撮影は不可のことが多いので要注意。

初心者向けモデルプラン

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半日(到着日):T2着→マクタン

空港→リゾートチェックイン→サンセット@コルドバ側(CCLEX夜景ドライブも可)→シーフード。

1日:マクタン満喫

  • 朝:ハウスリーフで軽くシュノーケル
  • 昼:ラプ=ラプ像と史跡解説、屋台で軽食。
  • 夕:ビーチクラブ or ホテルスパ

2泊3日:市内+マクタンの二拠点

  • 1日目:到着→マクタン泊
  • 2日目:午前マリン/午後セブ市内(サントニーニョ、マゼランクロス、ITパーク夜市)
  • 3日目:空港へ(国際線はT2)。

よくある質問(FAQ)

Q&A
ベストシーズンは?

乾季(概ね12〜5月)。ただし雨季でも短いスコール中心で、通年旅行は可能です。

治安は?

リゾートエリアは比較的落ち着いていますが、夜間の路上移動・人混みでの所持品管理は基本。留学・旅行者向けの治安注意喚起も参考に。

移動のコツは?

滞在場所により使う橋を選ぶ(市内北側=第二、南側=CCLEX)。空港発着は渋滞時間帯を避ける。

史跡はどこから見れば良い?

マクタン・シュライン(ラプ=ラプ像/マゼラン碑)→周辺の解説掲示→海岸の地形を歩いて体感。

旅行前チェックリスト

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  • フライトとターミナル:T1/T2の前日確認。
  • 橋のルート:目的地に合わせて第一/第二/CCLEXを想定。運転手にも明確に。
  • 史跡マナー:史跡・施設の撮影ルール順守。
  • ドラマ聖地巡礼:宿泊者限定エリア・商用撮影NGなど、施設規約を必ず確認。

まとめ

まとめ
  • マクタン島は「空港×橋×海」で旅が回る島。T1/T2の運用と3橋の選び方を押さえれば、移動のストレスが下がります。
  • 歴史の入口はラプ=ラプ。史跡で1521年の文脈を理解すると、海も街も立体的に見えてきます。
  • 2025年の話題はCCLEXの定着と「今日好き」マクタン編。SNS映えだけでなく、移動動線やマナーも含めた「賢い楽しみ方」で、満足度が変わります。
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みか
はじめまして!セブ島のツアー会社で働く25歳のみかです。日々、市内を巡りながら、海と街の魅力を伝えています。薄着で過ごす開放感や美しい海、リラックスできる島時間を存分に味わえるセブが大好きすぎる人。ブログでは最新スポットやローカル情報を発信し、皆さんの最高の思い出作りをサポートします♪